
ラムネの日々 では、毎日1枚以上のメヌエット(ラムネ)の写真を投稿しています。 撮影機材は スマホ(Pixel)1台のみ、加工は基本なしで撮って出し。
300日以上同じ猫を撮り続けて、「あ、これ知ってればもっと早く撮れるようになったな」と思ったコツを10個にまとめました。 高い機材も、Lightroom も、特別な才能も要りません。今日から使えるもの だけです。
1. ピントは「目」固定でOK
これは絶対の基本。猫の写真は 目にピントが合っているかどうかが90% を決めます。
- スマホのカメラ画面を起動 → 猫の 目をタップしてピントを固定
- iPhone なら長押しで「AE/AFロック」、Pixelも同様にロック可
- ロックしてから構図を決めて撮る
体に合わせると目がぼけることが多く、目を狙うと体がややボケても 写真として成立 します。
2. 連写を恐れない、後で選べばいい
猫は0.3秒で表情が変わります。1枚ずつ撮るのは無理ゲーです。
- スマホのシャッターボタンを 長押し して連写
- 1回あたり10〜20枚を目安に
- 後で「目が開いてる、ピントが合ってる、構図が良い」の 3拍子揃った1枚 だけ残す
ラムネの毎日の投稿 も、実際には1日30〜100枚撮って1枚を選んでいます。
3. 自分が動く、猫を動かさない
「撮影のために猫を抱っこして場所を変える」は失敗の元。 猫はストレスを感じて目を閉じたり、固まったりします。
正解は 撮る側が床に寝そべる。
- 床に肘をついて低い角度から撮る
- 猫の目線かそれ以下の高さ
- 猫の自然な瞬間を待つ
服が汚れますが、写真の質は段違いに上がります。
4. 自然光を最大限に使う
スマホのカメラは、光が足りないと一気に画質が落ちます。 猫の長毛のふわふわ感を出すには、柔らかい自然光 が必須。
- 窓際の朝〜午後の日差し が最強
- 直射日光ではなく、レースカーテン越しの拡散光が最高
- 夜の撮影は基本的に諦める(or 暖色LEDで演出)
こちらの記事 のような「ひなたぼっこショット」は、午後3〜4時の窓際で撮ったものです。
5. 背景を意識する — 引き算が美しさを作る
猫を主役にするには、背景に余計な物を入れない こと。
- ケーブル類は撮影前にどける
- カラフルなおもちゃ・段ボールは画面外へ
- 単色の背景(フローリング、白い壁、グレーのソファ)が映える
猫の毛色とのコントラストを意識すると、被写体が浮き立ちます。 ラムネ(白+茶+黒の三毛)の場合、濃い色の床や暗めの家具 で撮ると毛のふわふわが際立ちます。
6. 「真正面」より「ちょっと斜め」
カメラ目線ショットも好きですが、やや斜めから の方が立体感が出ます。
- 真正面 → 顔の凹凸が出ず、平面的になりがち
- 30度〜45度斜め → 鼻〜頬〜耳の立体感が出る
- 真横 → ふわふわのシルエットが美しい
連写の中で角度違いが混ざるので、後で「お、この角度いいな」と発見できます。
7. 寄りと引きを両方撮る
1枚に絞るとき、寄り(顔のアップ)と引き(全身+背景) のどちらが映えるかは事前に分からないことが多いです。 両方撮っておくのが鉄則。
- 寄り: 表情、目、ヒゲ、ふわふわの毛の質感
- 引き: ポーズ、しっぽの形、空間の中の存在感
最近の投稿 は引き寄りの低角度ショット、こちら は引きで全体感が出ています。
8. 動きを止めるシャッタースピード
走っている猫、ジャンプしている猫を ブレずに止める には、明るい場所での撮影が必須です。 スマホのカメラは光が足りないと自動でシャッタースピードを遅くするので、暗い場所だとブレます。
- 動きのある瞬間 → 窓際 or 屋外 で撮る
- 寝ている瞬間 → 暗くてもそこそこ撮れる
- どうしても暗い場所 → ナイトモード or フラッシュを使う(フラッシュは猫の目を傷めるので非推奨)
9. 撮影後の「3秒ルール」
撮ったらすぐスマホを伏せて 「3秒待つ」。 猫はカメラを向け続けると不機嫌になります。
- 1〜2枚撮ったらカメラを下げる
- 猫を見ずに、別のことをしているフリ
- 猫が落ち着いたらまた撮る
「撮ろうとしてない感」を出すと、猫は警戒を解いて自然な表情を見せてくれます。
10. 毎日撮る、それが一番のコツ
最後に身も蓋もない話ですが、継続が一番効く です。
- 毎日撮ると、猫の「カメラに撮られている」緊張感がなくなる
- 自分のシャッタータイミングが磨かれる
- 1年経つと、同じ猫の 365通りの表情 が手に入る
ラムネのブログは、最初の3ヶ月の写真と最近の写真を見比べると、撮影者の腕が明らかに上がっています(自分でも分かるくらい)。
特別な機材より、毎日2分カメラを向ける習慣 が一番の近道です。
まとめ
| # | コツ | 一言で |
|---|---|---|
| 1 | ピントは目 | タップして固定 |
| 2 | 連写 | 後で1枚を選ぶ |
| 3 | 自分が動く | 床に寝そべる |
| 4 | 自然光 | 窓際の拡散光 |
| 5 | 背景の引き算 | 余計な物を消す |
| 6 | やや斜め | 立体感を出す |
| 7 | 寄りと引き | 両方撮る |
| 8 | シャッタースピード | 動きは明るい場所で |
| 9 | 3秒ルール | カメラを下げる |
| 10 | 毎日撮る | 継続が一番 |
スマホ1台でここまで撮れます。機材より習慣 です。
ラムネの365日の積み重ねは Instagram @everyday_ramune でも公開中です。
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