なでなでされて、とろけるお昼どき

あったかい手のひらが、ぼくのあたまにそっとのってきた。なでなで、って。とたんに目がとろんとして、ぼくはそのまま毛布のうえでまるくなっちゃうにゃ。

サマーカットで身軽になった背なかを、手のひらがゆっくりたどっていく。お顔まわりにだけ残ったふもふもが、なでられるたびにくしゃっとなって、ぼくはもう、うっとり。気もちよすぎて、ちょっとだけお口がへの字になっちゃったかもにゃん。

さいごにきみのほうをちらり。ねえ、もうちょっとだけ、なでていってくれる?