まあるい椅子のてっぺんはぼくの特等席

まあるい椅子のてっぺん、ここがぼくのお気に入り。ふかふかのみどり色に前あしをのせて、ぐるりと見わたすと、なんだか少しだけ偉くなった気分になるんだ。

しっぽをたらして、あんよをぺろり。毛づくろいのとちゅうで、ふと視線を感じてふりむいた。……あ、また撮ってる。

高いところは風がすずしくて、夏のはじまりにぴったりなんだよ。今日もてっぺんで、ぼくはのんびりしてるよ。